ホーム>>政治>>政府見解
中国、「6カ国協議はチャンスと困難に直面」
発信時間: 2008-08-29 | チャイナネット

中国外交部の秦剛報道官は28日、北京で行われた定例記者会見で、「朝鮮半島核問題をめぐる6カ国協議のプロセスは、さらに前進する機会が訪れたというが、一部の困難の解決は各方面の共同努力が必要である。各国が根気よく、知恵を発揮し、柔軟に対応することで、一日も早く関連する問題の解決を希望する」と述べた。

また、秦剛報道官は「6カ国協議の主催国として、中国は参加各国との交流と話し合いを続け、今後も6カ国協議のプロセスに建設的な役割を果たしていく。このほど、6カ国協議に関わるいくつかの国で、朝鮮への経済とエネルギー支援など共に関心を寄せている問題について、それぞれ話し合いを行った。こうした関連作業は続けていく」と語った。

「中国国際放送局 日本語部」2008年8月29日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中国、「6カ国協議はチャンスと困難に直面」

· ロシアによる南オセチアとアブハジアの独立承認について

· 各国は承諾を守り、6カ国協議の共同推進を

· 中国が新たな西蔵支援政策を発表 7分野で支援

· 『人民日報』、北京五輪閉会を祝う社説を発表