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『人民日報』、北京五輪閉会を祝う社説を発表
発信時間: 2008-08-25 | チャイナネット

25日付の『人民日報』は、第29回夏季五輪の閉会を祝う社説を発表した。

社説は「204の国と地域、1万人余りの選手、45億人の観客と、北京五輪は五輪史上で参加国・地域および選手最多の大会となり、中継放送の規模も最大の大会となった。五輪旗の下、世界が一つになったことは、北京の光栄であり、五輪の光栄でもある。13億の人々は最大の努力と情熱をもって、世界の人々に喜びの舞台を作り、中国を理解してもらう扉を開き、特色のあるハイレベルな五輪という約束を果たした。グリーン五輪、ハイテク五輪、ヒューマン五輪という北京五輪が、中国の近代化プロセスに大きな影響を与えるには間違いない」と指摘している。

また社説は「世界に北京を記憶してもらい、北京も全世界と世界の人々による共同の努力に感謝しよう。4年後にまたロンドンに集ろう。五輪の新たな栄光を期待しよう」と強調した。

「中国国際放送局 日本語部」2008年8月25日

 

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