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各国は承諾を守り、6カ国協議の共同推進を
発信時間: 2008-08-27 | チャイナネット

外交部の定例会見で26日午後、秦剛報道官が質問に答えた。

――朝鮮は核施設の無能力化作業の中断を発表し、寧辺の核施設の機能復旧も示唆した。中国側に通知はあったか。この件についてコメントは。

前回の6カ国協議ではいくつかの前向きな進展があった。首席代表会合や非公式外相会合が相次いで行われ、多くの重要な合意に達した。6カ国協議は現在、重要なチャンスを迎えている。一方で、6カ国協議は複雑なプロセスでもあり、各国それぞれに利益や懸念があり、順風満帆とはいかない。迎えたものが転機であれ困難であれ、わたしたちは朝鮮半島の非核化、北東アジアの平和と安定の大局を銘記し、各自の厳粛な承諾を守り、相互尊重の精神に基づき、相互信頼を不断に強化し、向き合って進み、共同行動によって6カ国協議の不断の前進を促す必要がある。

中国も関連問題について他の各国と緊密な意思疎通と協調を保っており、他の関係各国も互いに意思疎通と協調を保っている。困難や複雑な要素を克服し、第2段階の残る措置を包括的に、バランス良く完成し、6カ国協議を新たな段階へと推し進めることを希望する。

「人民網日本語版」2008年8月27日

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