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胡錦涛主席、ブラジル大統領と会談
発信時間: 2008-11-16 | チャイナネット

中国の胡錦涛国家主席は15日、アメリカの首都ワシントンで、ブラジルのルラ大統領と会談した。

胡錦涛主席は、「各国の共同努力の下で、G20・主要20カ国金融サミットは成功を収めた。このサミットで採択された宣言は全面的、積極的、均衡的な文書である。現在、各国が重要な国際問題で共に対策を検討することは、発展の上で必要なことであり、各国が会議で達成した共通認識に基づいて、有効な措置を取り、金融危機の拡大を抑え、また国際金融システムの改革を推進するよう希望する」と述べた。

これに対して、ルラ大統領は、「ブラジルは中国が会議で果たした役割を賞賛し、中国が内需を拡大し、経済成長を促進するたの措置を積極的に評価しする。ブラジルは中国と協力し、これをもって両国関係の発展を推進していきたい」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年11月16日

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