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胡錦涛主席、香港の曾蔭権行政長官と会談 
発信時間: 2008-11-23 | チャイナネット
22日、夫人とともに会談する胡主席と曾行政長官
 中国の胡錦涛国家主席と劉永清夫人はペルーのリマで22日、APEC第16回非公式首脳会議への出席のために同地を訪れていた香港特別行政区の曾蔭権行政長官と曾鮑笑薇夫人と会談した。

 曾行政長官は胡主席に対し、香港の最近の情勢と国際金融危機対応のために特区政府が行っている活動について報告し、香港に対する中央政府の配慮と支持を感謝し、香港の金融・経済の安定を維持するために香港特区は努力を続けていくと語った。

 胡主席は、「中央政府は常に、香港と澳門(マカオ)の両特区が各種の困難に打ち勝つための力強い後ろ盾である」と強調した。中央政府は今後も、有力な政策で特区政府を支援し、国際金融危機の打撃を防ぎ、金融市場安定を維持し、経済発展を促進することを助ける構えだ。胡主席はさらに、特区政府と社会各界が一致団結し、力を合わせて困難に立ち向かえば、香港の長期的な繁栄と安定を必ず維持することができると語った。
 「人民網日本語版」2008年11月23日
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