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中米、「環境保護パートナーシップ計画の枠組み」に調印
発信時間: 2008-12-05 | チャイナネット

中国国務院の王歧山副総理とアメリカのポールソン財政相は4日午後、両政府を代表して「環境保護パートナーシップ計画の枠組み」に調印し、中・米両国の7組の環境保護パートナーは協力に向けた文章に調印した。

 

当日行われた第5回中米戦略的経済対話で、両国はエネルギーと環境問題の多くの分野で共通認識に至った。「環境パートナーシップ計画の枠組み」もこの分野における協力のひとつである。

王歧山副総理は、「『環境保護パートナーシップ計画の枠組み』は、中米戦略的経済対話の重要な成果である。両国がエネルギーと環境分野で協力を進めることは、両国民の利益となる」と述べた。

米国のポールソン財政相は、「一連の合意が得られたことは、両国がエネルギーと環境分野における新たな進展を意味する。ハイブリット自動車や農村地域における持続的な経済発展、クリーンエネルギーと省エネなどの領域での協力を通して、両国が直面しているエネルギー不足問題や環境問題に共に対応していきたい」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より 2008年12月5日

 

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