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全人代元副委員長が訪台、両親の墓参りも
発信時間: 2009-06-02 | チャイナネット

 

大陸の著名な経済学者である成思危・元全人代副委員長が2日潤オ11日にかけて台湾を訪問する。元全人代副委員長の訪台は許嘉叙ミ、彭珮雲の両氏に続き3人目。「中国新聞網」が伝えた。

成氏は原籍が湖南省で、中国の有名なジャーナリストで台湾世新大学の創設者である成舎我氏の子、成嘉玲・現董事長の兄にあたる。今回の訪台は台湾世新大学の招待によるもので、両岸の金融危機対策に関する学術シンポジウムでの講演を予定している。

現在74歳の成氏は米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)でMBAを取得している。大陸で最も早くMBAを取得した学者の1人だ。18年前に父が病死した後、親族訪問や肉親の葬儀で2回台湾を訪問しているが、その後要職に就いたため、台湾当局から訪台を拒絶されてきた。今回は両親の墓参りもする。

「人民網日本語版」2009年6月2日

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