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中国、宇宙の平和利用を主張 |
発信時間: 2009-06-04 | チャイナネット |
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中国の唐国強・駐ウィーン国連大使は3日、「中国政府は一貫して宇宙空間の平和利用の原則を主張し、遵守してきた。また、これは平和が永続し、共に繁栄する、調和ある世界の構築を推進する上で重要な事であると認識している」と表明した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 唐大使は同日、国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)の第52回全体会議で「宇宙空間の探求と利用は全人類の事柄だ。中国は国際社会と共に、宇宙空間の平和と安寧を守り、その探索と利用を通じて、人類の文明と社会の進歩を促し、人類に最大限の幸福をもたらすことを願っている」と述べた。 また、関連国際法の整備、宇宙の軍事利用と軍拡競争の効果的な防止などについても、中国政府の立場を詳しく説明した。 全体会議は国連ウィーン本部で3日から12日まで開かれる。 「人民網日本語版」2009年6月4日 |
· 4-8 問 中国は07年1月に衛星の破壊実験を行った。これは宇宙空間の武装化、軍拡への参与を意味するものなのか。この問題に対して、中国はどんな姿勢を持っているのか。
· 外交部記者会見 朝鮮核問題、チベット問題、中日経済ハイレベル対話について |