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胡主席 国連の一連のサミットとG20サミット出席
発信時間: 2009-09-21 | チャイナネット

 

中国の胡錦涛国家主席は21日、米国のニューヨークとピッツバーグで開催される国連の気候変動問題サミット、第64回国連総会の一般討論、核不拡散と核軍縮に関する安保理首脳会合、第3回G20首脳サミットに出席するために出発した。

胡錦涛主席の訪問スケジュールは非常に過密で、5日間で4つのサミットに参加するほか、会議の合間を利用して各国の指導者と会見することにもなっている。

中国の劉振民・国連副代表(大使)は「これは非常に効率の高い訪問であり、1972年に国連で中国の合法的地位が回復して以来、中国の指導者が一度の訪問でこれだけ多くの会議に出席するのは初めて」と胡錦涛主席の訪問を評価する。

劉大使はさらに「中国はすでに国際的な重要な問題を解決する際に不可欠あるいは重要な参加者になっている。これは国際社会と国連が中国の国際的地位と重要な役割を重視していることの表れだ」と語る。

胡錦涛主席は、サミットの合間を利用して一部の国の指導者と会見し、両国関係や共に関心を持つ国際や地域的な問題について意見交換する予定だ。その中には日本の鳩山首相や米国のオバマ大統領との会見が見込まれている。

「チャイナネット」 2009年9月21日

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