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温総理、朝鮮を正式訪問し、金総書記が出迎え |
発信時間: 2009-10-05 | チャイナネット |
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温家宝総理は4日午前、平壌に到着、朝鮮労働党中央委員会と政府の招きによる朝鮮民主主義人民共和国への正式訪問を始めた。 中国国務院の総理の朝鮮訪問は18年ぶり。金正日(キム・ジョンイル)朝鮮労働党総書記、金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員会委員長、金英日(キム・ヨンイル)首相らが空港に出迎え、盛大な歓迎式を行った。 温家宝総理は声明を発表し、「今年は中朝国交樹立60周年と中朝友好年にあたる。両国の友好関係の発展を引き続き推進し、地域の安定のために大きな役割を果たしたい」と述べた。 温総理は、「両国関係やともに関心を持つ問題について、朝鮮の指導者と深く意見を交わす。両党、両国、両国民の友情を深め、各分野における交流と協力を促し、友好関係をより発展させるだろう」と意欲を示した。 今回の訪問の目的は、金英日(キム・ヨンイル)首相の訪中に対する答礼訪問でもある。 「中国国際放送局 日本語部」 2009年10月5日 |
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