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中ロ、弾道ミサイル発射事前通告制度発足へ
発信時間: 2009-10-13 | チャイナネット

 

ロシアのプーチン首相が温家宝総理の招待で、12日から14日まで中国を公式訪問し、第14回中ロ首相定期会談を行う。「中国青年報」が伝えた。

今年は中ロ国交樹立60周年で、「中国におけるロシア語年」でもあり、両国の戦略協力パートナーシップは新たな歴史的出発点に立っている。プーチン首相の訪中は、両国の包括的な発展の加速という良好な基調の維持に、新たな動力を注ぐと、アナリストは指摘する。

中国の李輝・駐ロ大使は「プーチン首相の今回の訪問は、両国元首間の合意の実行、戦略的協力パートナーシップの一層の強化にとって、重要な意義を持つ。プーチン首相は、胡錦濤国家主席、呉邦国全人代常務委員長、温家宝総理と会談を行う。いかにして両国の戦略的協力パートナーシップの発展を推進し、実務協力を深めるか、いかにして世界金融危機により良い形で共同で対処し、自国の経済・社会発展を促進するか、いかにして地域の重要問題を解決し、世界と地域の平和・安定を共同で促進するかなど、極めて広範な議題が話し合われるとのことだ」と述べた。

プーチン首相は「弾道ミサイルと商用艦載ロケットの発射事前通告協定」への署名、「中ロ国交樹立60周年慶祝大会ならびに中国におけるロシア語年閉幕式」での演説も予定している。

「人民網日本語版」2009年10月13日

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