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イラン核燃料問題、中国は協議の進展を歓迎
発信時間: 2009-10-23 | チャイナネット

 

外交部の馬朝旭報道局長は22日の定例会見で、イランの核問題に関する質問に、「国際原子力機関(IAEA)は19-21日、イランによる核燃料加工・国外搬出問題について、イラン、米国、ロシア、フランスと専門家級の協議を行った。中国側は今回の協議でいくつかの進展が得られたことに注目しており、ジュネーブ会議での合意が一歩一歩実行に移されていることを歓迎する。中国側は引き続き、対話と交渉を通じたイラン核問題の解決を推進するため、建設的な役割を発揮していく」と述べた。

「人民網日本語版」2009年10月23日

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