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JA 松本ハイランド |
発信時間: 2009-09-09 | チャイナネット |
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JA 松本ハイランドは、松本市(旧安曇村・旧奈川村・旧梓川村を除く)・波田町・山形村・安曇野市明科・生坂村・麻績村・筑北村・朝日村を事業地域として、農業者を中心とした地域住民が組合員となり相互扶助を共通理念として運営される協同組合であり、地域農業の活性化に資する地域金融機関である。 JA の資金の大半は組合員から預かった預金を源泉としており、資金を必要とする組合員や地方公共団体などにも融資する。事業実績は、販売事業211 億円、購買事業144 億円、金融事業は預金残高2,243 億円・貸出残高628 億円、共済事業は新規契約高1,105 億円・支払い金162 億円などがあるが、さらに福祉事業や経営の健全化などにも取り組んでいる。すいか選果施設・果実選果施設や直売所の運営を行っている。 組合員が農産物や特産品を直接持ち込んで販売できる直売所の運営を行っている。 組合員数は、正組合員20,935 人、准組合員6,115 人、となっている。 JA 松本ハイランドは安全・安心・美味しい農産物の提供のために生産者とJA が一体となって生産段階から出荷までを行うために1998 年にすいか選果施設、2003 年に果実選果施設を完成し、ハイテクを駆使した制度の高い品質判定と、IT を利用した農産物履歴管理システムとの連携により安全に対しる配慮を行っている。 用語説明: ・販売事業:組合員が生産する米・野菜・果実など農産物をJA が市場に出荷し販売する。 ・購買事業:組合員が農業生産に必要な資機材や機械などをJA が取り扱う。 ・金融事業:組合員や地域住民の預貯金の受け入れや融資金の貸し出しなどを取り扱う。 ・共済事業:各種の共済保険の契約や支払などを取り扱う。 ・福祉事業:介護老人福祉施設整備などを行う。 ・すいか選果施設・果実選果施設:組合員が生産するすいかや果実を集荷し、ハイテクシステム で内部判定を行い、箱詰し市場に出荷する施設。 ・直売所:組合員が生産する農産物や特産品を持ち込んで消費者に直接販売する施設。 (資料は国際農林業協働協会(JAICAF)が提供) 「チャイナネット」 2009年9月9日
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