ホーム>>政治>>国内ニュース
台湾が日本の「沖ノ鳥島」における「領土の主権」に反対
発信時間: 2009-11-10 | チャイナネット



 陳秘書長は、これは日本の「主権宣言」の行動で、台湾は「国家の利益」に関連するものとして日本の行動に注目していると述べている。

 沖ノ鳥島は日本最南端のサンゴ礁で、北緯20度25分、東経136度05分、東京から南に1740キロ離れている。これが島なら日本は周辺の200カイリの排他的経済水域を得ることができるため、日本は一貫してこれを「島」だと主張してきた。

 中国大陸側は今年8月に国連の大陸棚の界限に関する委員会に対して、日本が主張する「沖ノ鳥島」は「人間が居住し経済生活を維持することのできない岩」であり排他的経済水域を設定できないと認定するよう要求している。

 写真は岩でしかない「沖ノ鳥島」。

 「人民網日本語版」2009年11月10日


 
     1   2  


  関連記事

· 日本に沖ノ鳥礁で大陸棚を設定する権利はない

· 日本、沖ノ鳥岩礁でサンゴを増殖 周辺資源占有の道をつける

· 日本による沖ノ鳥岩のサンゴ増殖は国際条約違反

· 事前通報制度は海洋法に関する中日の立場に影響せず

· 国際海洋法裁判所の裁判官に高之国氏が当選

  同コラムの最新記事

· 台湾が日本の「沖ノ鳥島」における「領土の主権」に反対

· 中国の人権事業、歴史的な飛躍を実現

· 西部地域の改革開放を一層深化

· 呉邦国委員長、中国工程院を視察

· 北京人権フォーラム「調和の取れた発展と人権」