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台湾が日本の「沖ノ鳥島」における「領土の主権」に反対
発信時間: 2009-11-10 | チャイナネット

 

 日本政府は日本最南端の無人島、沖ノ鳥島に港湾施設を設け、「領土の主権」を示す考えだ。日本産経新聞が7日に伝えた。台湾当局「外交部」亜東関係協会の陳調和秘書長は8日、いわゆる「沖ノ鳥島」は岩に過ぎず、200カイリの排他的経済水域設定の基準にはできないと述べている。

 陳秘書長は次のように述べている。もし「沖ノ鳥島」が島だと主張するのなら国連に関連データを提出し、国連が周辺国家・地区に通知するが、現在台湾や中国大陸、韓国がいずれも「沖ノ鳥島」は島とは言えない岩だと認定している。「国連海洋法公約」では岩は200カイリの排他的経済水域画定の基準にはできないと規定されている。

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