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国連事務総長、差別撤廃を呼びかけ
発信時間: 2009-12-11 | チャイナネット

 

12月10日の世界人権デーに当たり、国連のパン・ギムン事務総長は声明を発表し、全ての人の人権を守り、差別をなくすよう呼びかけた。

パン事務総長は「差別は世界の至る所にあり、その形も様々である。その中で、とくに差別の対象となっているのは、障害者や子ども、女性、貧困層、移民、マイノリティーなど弱い立場にある人々である」と指摘した。その上で、「国連はそういった人々の側に立ち、人権を守る。そのために、世界各国の支援を求めたい」と呼びかけた。

「中国国際放送局 日本語部」 2009年12月12日

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