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「湯円」を味わう海峡両岸の両協会会長
発信時間: 2009-12-23 | チャイナネット

「湯円」を食べながらリラックスした様子で言葉を交わす陳雲林会長と江丙坤理事長

 

台湾の「湯円」を味わっている陳雲林会長

 

ホテル側は甘いものと甘くない「湯円」を用意した

 

大陸部の海峡両岸関係協会と台湾の海峡交流基金会は22日午後、3点の協議に調印し、今回の両協会指導者会談の主な任務が成功裏に終了した。22日は冬至にあたることから、再度成果を収めた両協会の代表たちは、夕食前のティー・パーティーで餡の入った白玉団子のような「湯円」を味わった。中国の南方では冬至に「湯円」を食べる習慣があり、「湯円」の「円」には家族円満の意味がある。

海峡両岸関係協会の陳雲林会長、海峡交流基金会江丙坤理事長、台湾当局の海峡両岸の関連業務を統括管理する部門の責任者である頼幸媛氏は、「湯円」を食べながら笑顔で言葉を交わし、雰囲気はとても和やかだった。台湾メディアが陳雲林会長に、甘いのと甘くない「湯円」のどっちが好きかと質問すると、陳雲林会長は「北の出身でなのでもちろん甘くないのが好みだ」と笑いながら答えた。

「チャイナネット」 2009年12月23日

 

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