ホーム>>政治>>国内ニュース
全国の紀律検査・監察機関、昨年10万人を処分
発信時間: 2010-01-08 | チャイナネット

 

中央紀律検査委員会監察部は7日、プレス向け説明会を開き、全国の紀律検査・監察機関による昨年の案件調査・処分状況を発表した。

昨年以来、各レベルの紀律検査・監察機関は、各案件への処分と抜本的対策の並行、総合的管理、懲罰と防止策の並行、防止重視の方針を堅持し、第17期中央紀律検査委員会の第3回・第4回全体会議、および国務院の第2回廉潔政治工作会議の要求と計画に照らし、反腐敗・廉潔提唱の取り組みを全面的に強化し、一連の重大な紀律・法律違反案件を厳しく調査・処分し、党風・廉潔政治の整備と反腐敗闘争の踏み込んだ展開を強力に推し進めた。昨年1-11月に、各レベルの紀律検査・監察機関が受理した告発は延べ131万8362件に上る。うち14万828件で紀律違反を確認し、11万5420件を立件し、10万1893件に判断を下し、10万6626人を処分した。内訳は党紀処分が8万5353人、政紀処分が2万9718人。これらの調査・処分によって、国の経済的損失44億4千万元を回収した。

「人民網日本語版」2010年1月8日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· マカオ特区政府が報道官を設置

· 周永康氏 四川大地震の被災地復興状況を視察

· 広州市:民生の重大事項は人民代表大会で決定へ

· 傅瑩氏が中国で2人目の女性外務次官に

· 中央一号文書 7年連続で「三農」に関わる