ホーム>>政治>>写真による報道
温総理、干ばつ被害の広西チワン族自治区を視察
発信時間: 2010-02-14 | チャイナネット

広西チワン族自治区では昨年(2009年)8月から、高温天気が続き、干ばつに見舞われた。  

CCTV・中国中央テレビ局の報道によると、中国の温家宝総理は12日、13日の2日間の日程で、干ばつ被害を受けた広西チワン族自治区河池市(かちし)の東蘭県(とうらん-けん)と巴馬ヤオ族自治県(はば-ヤオぞく-じちけん)を視察した。

温総理は各村の被害状況を聞き取り、現地の貯水池などの給水施設を視察しながら、住民らに春節の挨拶をした。温首相は未来を信じて困難に立ち向かうよう住民らを励ました上で、「共産党と政府は被災地を支援し、水の供給問題を根本的に解決するために、インフラ水利施設の建設プロジェクトを始める」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より2010年2月14日

 

  関連記事

· 桂林では深刻な干ばつ 漓江の水位が降下

· 江西省鷹潭市の農村で干ばつが深刻

· 江西省で続く干ばつ

· 今年の自然災害は「高温、干ばつ、大雨」

· 温家宝総理、内蒙古で干ばつ災害防止活動を指導

  同コラムの最新記事

· 台湾世論、胡錦涛総書記の福建訪問に注目

· 海外の華人・華僑が中国新年を祝う

· 胡錦涛主席、福建省の市民と台湾同胞と新年を祝う

· 温総理、干ばつ被害の広西チワン族自治区を視察

· 外交部、米にダライ・ラマとの会談取り止め促す