中共中央統一戦線工作部は24-25日、「全国党外代表人材整備交流シンポジウム」を上海で招集した。杜青林・中共中央統一戦線工作部部長(全国政協副主席)は会議で「党外代表人材の整備は全局に関わる重要な活動であり、深い影響を持つ戦略任務であり、非常に切迫した現実的課題である。党と国家の人材発展戦略に着眼し、効果的な措置を講じて、取り組みを強化し、党外代表人材の整備を着実に推し進め、たゆまず深め、広げていかなければならない」と強調した。
杜部長は「党外代表人材の整備強化という重要な原則をさらに研究・把握し、党による人材管理と民主発揚の相互統一を堅持し、育成重視と活用本位の相互促進を堅持し、厳しい要求と心ある気遣いの相互両立を堅持し、全体的な推進と際立った重点の相互結合を堅持し、党外代表人材の名実一致、任務遂行能力を確保しなければならない」と指摘した。
「人民網日本語版」2010年4月26日