イギリスメディアが公開した海南島原子力潜水艦基地の衛星画像
フランスのある軍事ネットは17日、インド海軍が新しい原子力潜水艦隊の基地を建設していると報道した。
このプロジェクトは「ワサプラン」と呼ばれ、インドの東側の海岸に位置する。設計は、原子力潜水艦とメンテナンスに従事する人たちの安全確保のために特殊で、中国海南島の原子力潜水艦基地をまねて建設しているという。そうするとこの基地は、トンネルで海上とつながる地下施設が含まれるということになる。
インド国産の「アリハント」クラスの潜水艇
インドは「アリハント」クラスの潜水艇を合わせて5隻製造する計画だ。今はインド製造の1隻目の「アリハント」が検証を受けおり、2隻目のロシア製「アリハント」も間もなく完成する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年6月24日