朝鮮『労働新聞』の26日の報道によると、朝鮮労働党中央政治局は23日、9月上旬に労働党代表会議を開き、最高指導部を選ぶことが明らかになった。
金日成広場に集まり、朝鮮戦争勃発60周年を記念する朝鮮の10万人余りの軍人と国民(6月25日)
『労働新聞』はこの日の報道で「当面、あらゆる労働党の党員と全国の軍隊と国民が自信満々として労働党設立65周年を迎えている。このような情勢の下で、労働党を強化・発展させ、党の戦闘機能とその役割を果たすため、朝鮮労働党中央政治局は党会議を開くことにした」と書かれている。
朝鮮労働党は1980年に第6回代表大会を開いてから、これまで、党大会が行われなかった。労働党の党規約によると、代表大会休会期間中に、党会議を開き、党の方針や政策及び人事などを議論することができる。
「中国国際放送局 日本語部」より2010年6月27日