ロシアの太平洋、北方、黒海の3つの艦隊が6月30日、日本海に入り、大規模な軍事演習「東方2010」に参加した。これにより、すべての海軍の兵器が明らかにされる。
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報道によると、「東方2010」はロシア軍が今年の戦闘訓練の重要な一環である。演習は29日スタートして、7月8日まで、各地に駐屯している太平洋艦隊の30隻あまりの軍艦や補給艦が参加するほか、約20機の海軍航空兵部隊の戦闘機とヘリコプターも出動する。また、海軍陸戦部隊と海軍航空兵部隊を含む水陸両用部隊も演習に参加する予定。
演習中、水雷の配置と除去や陸、海、空に対するミサイルの発射と艦砲射撃、仮想の敵の潜水艦の捜索、発見と殲滅及び海軍陸戦部隊の上陸など数十項目の戦闘演習を行う。
「中国国際放送局 日本語部」 2010年7月2日