日本の野田佳彦首相は温家宝総理の招きで2日間の中国公式訪問のため25日午後、北京に到着した。
これは今年8月の首相就任後初の訪中。滞在中、胡錦涛国家主席、呉邦国全国人民代表大会(全人代)常務委員長と個別に会見し、温家宝総理と会談する。双方は中日関係および共に関心を寄せる国際、地域問題について意見を交換する。
中国外交部の劉為民報道官は19日の定例記者会見で、中国は野田首相の今回の訪中を非常に重視しており、双方が共に努力し、政治面の相互信頼を一層増進し、各分野の交流・協力を深め、中日の戦略的互恵関係が絶えず新たな進展を収めるよう推進することを希望すると表明した。
(新華網日本語)2011年12月25日