米が宇宙兵器「神の杖」を研究開発 衛星の誘導で地上攻撃

米が宇宙兵器「神の杖」を研究開発 衛星の誘導で地上攻撃。

タグ: 米国,神の杖,宇宙兵器

発信時間: 2012-02-29 16:01:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米国は、「神の杖」を含む多種の宇宙兵器の研究・開発を始めている。宇宙プラットホームに小型推進ロケットを装着した直径30センチ、長さ6.1メートル、重さ100キロのタングステン、チタン或いはウランの金属棒を搭載するという計画で、衛星の誘導で地球上のすべてのターゲットを攻撃することができる。

金属棒が地上から1000キロ離れた宇宙から急降下する際のスピードは時速1万1587キロに達し、ターゲットにぶつかる際の力は原子力兵器にも引けを取らない。この新型兵器は反応が速く、命中率が高く、防御不可能なもので、宇宙から打ち上げられた後、大型建物群や地下数百メートルにあるターゲットを破壊できる。しかも、電磁波を放出しないという。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年2月29日

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