東中国海石油ガス田海域における巡航任務を円満に終えた中国海洋監視船編隊は18日早朝、浙江省舟山市瀋家門埠頭に寄港した。短期間の補給と整備を行った後、この編隊はまた定期的に中国の海域で権益保全・取り締まり任務を実施する。

中国国家海洋局所属の海洋監視船「中国海監50」と｢中国海監66｣は、15日と16日に釣魚島（日本名・尖閣諸島）とその付属島嶼付近の海域で巡航任務を終えた後、17日にまた｢中国海監46｣、｢中国海監51｣、｢中国海監15｣及び｢中国海監17｣からなる巡航編隊と合流し、北東に位置する中国の東中国海石油ガス田海域で巡航任務を実施した。

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