中国駐在の外交官約60人が24日、中共中央宣伝部を訪問し、業務を見学して中国共産党の思想・文化宣伝工作への理解を深めた。人々は訪問という小さな機会を通じて、開放性と透明性を高め続けている宣伝部門の姿勢と努力を改めて感じた。25日の「人民日報」が伝えた。
現代は開放の時代であり、現代世界は開放の世界だ。いかなる分野の進歩も相互交流・協力、相互学習・参考と切り離せない。各国外交官は中央宣伝部の訪問を通じて宣伝工作への理解を深めた。中央宣伝部が真摯な交流と率直な意思疎通を通じて宣伝工作を世界に公開したことは、その自信を十分に示すものだ。自信があればあるほど開放するという言葉が裏付けられたのだ。
「人民網日本語版」2012年5月28日