西安市:デモ行進に紛れ込んだ不法行為者は断固として処分
西安市公安局は、9月16日公告を発表した。これによれば、「西安市の一部市民、学生が日本の釣魚島購入に対する抗議のデモ行進を行ったが、これに不法行為者が混じり、秩序を乱し、略奪、放火などを行った。こうした行為に対し、公安当局は全力で断固として制止し、厳しい処分を行って、不法行為者を法に基づいて処罰した」という。公告では、「最近西安市で多くの市民や学生が『日本の釣魚島購入問題』に対してさまざまな方法で強烈な愛国心を表現している。『釣魚島は中国の領土である』ことは間違いない。多くの市民、学生の情熱的な愛国心を、公安としても理解し、これを保護するものである」といっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年9月17日