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japanese.china.org.cn | 26. 11. 2012 |
米無人機MQ-9「リーパー」は翼に2つのハードポイントを追加し、計6つのハードポイントを持つことから、その他の無人機とは大きく異なっている。
無人機MQ-9「リーパー」は、攻撃能力の高い新型無人作戦機で、情報・監視・偵察(ISR)任務を実行することができる。米空軍は同無人機の作戦試験を先ほど終了し、実戦投入を決定した。昨年3月にはMQ-9からなる攻撃機中隊(ネバダ州クリーチ空軍基地の第42攻撃機中隊)を編成した。またMQ-9の特別チームを結成し、戦術の研究・パイロットの訓練・実戦訓練を開始した。
MQ-9に搭載される主な武器には、2発のレーザー誘導爆弾GBU-12、4発の空対地ミサイルAGM-114「ヘルファイア」が含まれる。また227キログラム(500ポンド)の統合直接攻撃弾、113.5キログラム(250ポンド)の小直径爆弾を搭載可能だ。これらのGPS誘導武器により、MQ-9は悪天候時も正確に目標を攻撃できる。
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