カナダ紙『オタワ市民報』は12月16日に、同紙の軍事記者の記事を掲載し、「中国人民解放軍海軍はすでに空母編隊結成の一歩目を踏み出した。沿海水域・遠洋水域で真の戦闘力と全面的な攻防能力を持つために、中国海軍は少なくとも5−10年間の努力が必要だ」と伝えた。
中国メディアによると、中国海軍三大艦隊の多数の現役主力戦艦は、空母編隊に編入が可能だ(ミサイル駆逐艦「蘭州」、ミサイル駆逐艦「海口」等)。各艦隊のすべての総合補給艦(遠洋補給艦「洪沢湖」等)は、空母編隊に対して遠洋補給を提供できる。中国の空母編隊は将来的に、最新鋭の戦艦を投入するだろう。
空母操作の経験および中国海軍主力戦艦数等の制限により、中国の空母編隊は適度な規模を維持することになる。これは主に、空母「遼寧」、4−6隻のミサイル駆逐艦・護衛艦、1−2隻の原子力潜水艦もしくは新型通常動力潜水艦、および1隻の総合補給艦によって構成されることになる。訓練期間、空母編隊は試験と調整を継続する。
加媒:中国航母编队将配最先进战舰和新型核潜
加拿大渥太华市民报12月16日刊发该报军事记者大卫•普列塞文章称,解放军海军已经迈出了打造航母编队的第一步,要想在沿海水域和远洋水域拥有真正的战斗效力和全面攻防能力,解放军海军至少还需要再努力五至十年时间。
据中国媒体称,解放军海军三大舰队多数现役主战舰都能够加入航母编队,例如170“兰州”号导弹驱逐舰和171号“海口”导弹驱逐舰。各舰队所有综合补给舰,例如“洪泽湖”号远洋补给舰,可负责为航母编队提供远洋补给。毫无疑问,未来中国航母编队还可融入最新型战舰。
受航母行动经验和解放军主力舰数量等因素限制,中国航母编队将保持适当的规模,主要由辽宁舰、4至6艘导弹驱逐舰和导弹护卫舰、1至2艘核攻击潜艇或新型常规潜艇,以及1艘综合补给舰构成。在训练期间,航母编队将会不断进行测试和调整。