中国がステルス爆撃機を開発中か

中国がステルス爆撃機を開発中か。 J-20ステルス機、WZ-10攻撃ヘリ、「翼龍」無人機、Y-20輸送機などの初飛行と公開に伴い、中国航空工業は戦闘機・ヘリ・無人機・輸送機を含むほぼ全ての領域で、画期的な進展を実現した。中国は爆撃機でも、同様の進展を実現するだろうか…

タグ: 爆撃機 ステルス 航空 軍事 珠海エアショー

発信時間: 2013-01-29 14:02:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

J-20ステルス機、WZ-10攻撃ヘリ、「翼龍」無人機、Y-20輸送機などの初飛行と公開に伴い、中国航空工業は戦闘機・ヘリ・無人機・輸送機を含むほぼ全ての領域で、画期的な進展を実現した。中国は爆撃機でも、同様の進展を実現するだろうか。米軍事専門誌『ディフェンス・ニュース』のウェブサイトは28日、想像力に富む推測を行った。

ネットに流出したJH-7戦闘爆撃機の予想図

報道によると、人民解放軍はH-6中距離爆撃機のグレードアップを行なっている。最新の改良版はH-6Kとされる。新型エンジンに交換したため、H-6Kの作戦半径は3500キロに達し、また巡航ミサイルと対艦ミサイルを搭載できるようになった。米国・戦略国際問題研究所の軍事専門家のリチャード・フィッシャー氏は、「中国はH-6Kに、射程距離が400キロに達するYJ-12超音速対艦ミサイルを搭載中だ」と分析した。

フィッシャー氏は、「中国はJH-7戦闘爆撃機のステルス版の開発に取り組んでおり、コンピュータによる設計図の一部が、珠海エアショーのPR動画に出現した」と指摘した。中国はまた、ロシア製のSu-34戦闘爆撃機のコピー機であるJ-17の開発を行なっている可能性がある。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年1月29日

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