李克強副総理は3日午後、内蒙古(モンゴル)自治区包頭(パオトウ)市北梁バラック密集地の住民を見舞った。路地は二人がすれ違うには体を斜めにしなければならないほど狭く、トイレは900人余りに1カ所しかなく、三世代同居で10数平方メートルしかない。李副総理は居民委員会で現地会議を召集。「バラック密集地の改造では大衆の住居を住みやすいものにしなければならない。これは庶民にとってとてつもない大きな事だ。とてつもない大きな困難があっても、やっていかなければならない」と述べた。写真はバラック密集地改造の全体的状況を視察する李副総理。
「人民網日本語版」2013年2月4日