全国政協委員名簿発表 4つの特徴

全国政協委員名簿発表 4つの特徴。 新華社は2日、政協第12期全国委員会(全国政協)委員名簿を発表した。名簿は1日に政協第11期全国委員会常務委員会・第20回会議で採択された…

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発信時間: 2013-02-05 13:39:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

新華社は2日、政協第12期全国委員会(全国政協)委員名簿を発表した。名簿は1日に政協第11期全国委員会常務委員会・第20回会議で採択された。

これに先立ち中共中央は各党派、各部門、各方面の十分な民主的協商を経て、第12期全国政協委員人選提案名簿を提出した。この人選提案名簿には以下の特徴がある。

第1に、広範な代表性。職務上の必要性から全国政協に参加する関係方面の現職指導幹部、各民主党派、工商業連合会、人民団体の責任者および無党派代表、国を愛し、香港を愛し、澳門(マカオ)を愛し、「一国二制度」の方針を支持する香港、澳門各界の知名人など各方面の人々が含まれる。

第2に、合理的な全体構成。中共委員が全体の39.9%、非中共委員が全体の60.1%を占める。女性委員は第11期第1回会議を上回る全体の17.8%を占める。56民族全ての出身者が含まれる。

第3に、適切な進退割合。第11期全国政協委員に続き指名された者が全体の51.7%、新たに指名された者が全体の48.3%を占める。ここ数年各界に数多く登場した新たな代表的人物や比較的若手の優秀な人材が指名された。

第4に、高い総合的資質。おしなべて良好な思想・政治的資質、良好な大衆基盤、強い参政・政治議論能力を備え、規律や法律を遵守し、社会的イメージが良い。各界の優秀な人材を集めており、大学以上の学歴が全体の94.4%を占め、第11期第1回会議時を2.5ポイント上回る。

全国政協常務委員会は人選提案名簿を真剣に審議し、第12期全国政協委員を2237人とすることを決定した。このうち第11期全国政協委員からの継続指名は1157人、新指名は1080人。中共委員は893人、非中共委員は1344人。少数民族委員は258人。女性委員は399人。大学以上の学歴の委員は2124人。平均年齢は56.1歳。

「人民網日本語版」2013年2月5日

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