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japanese.china.org.cn | 05. 02. 2013

中国の無人機、高度発展期を迎える

タグ: 無人機 技術 航天科工集団 市場 民用

中国無人機の予想図

中国の無人機は発展のスタートが遅れたが、今や全面的な発展のすう勢を迎えている。関連産業の建設が進むに伴い、無人機の爆発的な発展が促された。

中国航天科工集団第三研究院の魏毅寅院長は、時事週刊誌・瞭望の取材に応じた際、「一部の統計データによると、中国国内の無人機は、民用市場だけでも数億元の規模を持つ。世界の無人機輸出大国と比べ、中国の無人機産業の発展は遅れているが、国家空域管制のさらなる開放、認知度の向上、技術の成熟に伴い、中国の無人機産業はすでに高度発展の勢いを示している」と指摘した。

無人機市場の新たな参入者である中国航天科工集団第三研究院は、2012年末に北京で海鷹航空通用装備有限責任公司を設立し、無人機産業発展プラットフォームの構築に取り組んでいる。先ほどの2012年珠海エアショーにおいて、中国航天科工集団第三研究院は「刀鋒」、「騰飛」、「鷹」、「翔雲」などのブランドを統合し、「海鷹」を統一的なブランドとする無人機シリーズ製品、および体系化された総合ソリューションプランを発表した。

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