モンゴルのアルタンホヤグ首相は30日、日本の安倍晋三首相とウランバートルで会談した際「モンゴル外交にとって『第3隣国』の1つである日本との友好協力関係の発展は優先的方針の1つだ。モンゴルと日本は『戦略的パートナーシップ』を基礎に各分野の協力を強化する。経済貿易やインフラ整備を中心に、互恵・相互補完を原則に協力水準を一段と高める」と表明した。
両首脳は会談後の共同記者会見で、今後4年間の中期協力綱要の策定のほか、「経済連携協定」交渉の早期妥結と締結を図ることで合意したことを明らかにした。
「人民網日本語版」2013年3月31日