習主席と李総理の新政、改革開放の成果を拡大

習主席と李総理の新政、改革開放の成果を拡大。 中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議が11月に開かれる。域外メディアは、習近平国家主席と李克強総理の就任後の新政が、間もなく開かれる同会議でより大胆な改革措置を打ち出す良好な基礎を築いたと指摘した…

タグ: 改革開放 体制 改革 外交 

発信時間: 2013-10-14 16:35:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議が11月に開かれる。域外メディアは、習近平国家主席と李克強総理の就任後の新政が、間もなく開かれる同会議でより大胆な改革措置を打ち出す良好な基礎を築いたと指摘した。同会議は経済体制改革のトップダウンデザインおよび戦略計画の重大な決定を下すほかに、より積極的かつ能動的な開放戦略を制定する。中国は積極的かつ全面的な開放、世界の整備への積極的な参与、開発途上国の積極的な支援の道を歩み、開放の巨大な成果をあげる。

シンガポール華字紙・聯合早報は社説の中で、「習国家主席・李総理は就任から1年以来、政治・経済・外交などの面で幸先良いスタートを切った」と伝えた。

政治面で、習国家主席は党内の気風から着手し、汚職取締りと「四風」(形式主義・官僚主義・享楽主義・贅沢の四つの気風)の反対に取り組んだ。多くの幹部はこれにより顔を赤らめ、冷や汗をかいた。

経済面で、李総理は経済の構造調整を重視し、行政審査を減らし、市場の活力を高め、第3四半期の経済成長率の反転上昇が期待されている。政府の統計データによると、中国経済はすでに減速の影から脱却し、安定的に好転する局面を迎えている。

外交面で、両氏は中米・中欧・中ロ関係を重視すると同時に、周辺諸国との関係の構築と平和安定に全力を尽くしている。両氏の最近の外遊により、中国と中央アジア諸国、特にASEAN諸国との関係がより緊密になった。

両氏の就任後の新政は、間もなく開かれる同会議でより大胆な改革措置を打ち出す良好な基礎を築いた。習国家主席もこれを受け、インドネシアでAPEC首脳会議に出席した際に、改革の強気な姿勢を示すことができた。習国家主席は、「我々は改革開放の正確な方針を貫き、硬い骨をかみ、暗礁を乗り越え、長年に渡り蓄積されている根深い病にメスを入れ、改革と開放の継続を着実にする」と語った。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年10月14日

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