アメリカ最新鋭の原子力空母「ジェラルド・R・フォード級航空母艦」が現地時間10月11日、アメリカ国内最大の民間造船所・ハンティントン・インガルス・インダストリーズ所属のニューポート・ニューズ造船所(バージニア州)で無事、進水に成功した。ドックに注水を開始すると、10万トンの排水量を誇る巨大な空母は初めて水面に浮上した。米軍の正式な進水式と命名式は11月に行われる予定だ。
先般、海外のサイトではフォード級空母の進水後の様子や建造中の空母の様々なディテールが公開され、この「史上最強の空母」の正体が徐々に明らかにされている。