日本公使「中国は軍国主義国家」　外交部が反論

タグ：公使　軍国主義　メディア　隣国　不満

発信時間： 2013-12-10 09:56:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国外交部の洪磊報道官は9日の定例記者会見で、「日本側の関係者による是非を混乱させ、機会に乗じて中国を攻撃するやり方は、極めて誤ったでたらめな方法であり、中国側は強い不満を示す」と表明した。

在中国日本国公使は、先日開かれた中国メディアのシンポジウムで、中国は一方的に東中国海の現状を変えているとし、「中国側が日本の秘密保護法は軍国主義につながると批判するのであれば、中国はもはや軍事主義国家である」と発言した。

洪磊報道官は、「東中国海に関する問題のよしあしははっきりしている。日本側の関係者の中国側に対する理由ない批判は是非善悪をあべこべにしたものであり、完全に道理に外れている」と述べた。

また、「歴史的な原因により、中国を含むアジアの隣国と国際社会が日本の発展の動向に関心を寄せることは正常なことである。日本側の関係者による是非を混乱させ、機会に乗じて中国を攻撃するやり方は、極めて誤ったでたらめな方法であり、中国側は強い不満を示す」と強調した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2013年12月10日

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