【新華社北京2月2日】12期全国人民代表大会(全人代、国会に相当)第2回会議が3月5日、政治協商会議(政協、政治助言機関)第12期全国委員会第2回会議が3月3日、北京で開幕する。全人代常務委員会弁公庁と政協全国委員会弁公庁が1日発表したもので、国内外記者の取材を歓迎すると表明した。
全人代第2回会議と政協全国委員会第2回会議は内外記者を接待、取材の手配を行う報道センターを北京市西長安街北側のメディアセンター(北京復興路乙11号)に開設する。報道センターは2月26日正式オープンする。
両会(全人代会議と政協会議)を取材する記者は取材申請書を提出しなければならない。中央報道機関の記者は報道センターに申請書を提出し、地方代表団に随行する記者の取材申請書は代表団が報道センターに提出する。香港特別行政区の記者は中央政府香港特別行政区駐在連絡弁公室に、マカオ特別行政区の記者は中央政府マカオ特別行政区駐在連絡弁公室に申請書を提出し、台湾地域の記者は国務院台湾事務弁公室に申請書を提出する。外国の中国駐在記者は報道センターに申請書を提出し、取材のため臨時訪中する外国記者は所在国の中国大使館か領事館あるいは中国外務省から権限を授かりビザを発給している機関に申請書を提出する。申請書受付の締め切りは2月28日。
記者の取材に便宜を提供するため、両会の報道センターは取材情報と関連の情報をホームページに掲載する。全人代報道センターのホームページのアドレス
http://www.npc.gov.cn/pc/12_2、政協報道センターのアドレスはhttp://www.cppcc.people.com.cnで、2月1日からアクセスできるようになっている。
(新華網日本語)