日本が釣魚島付近にミサイルを配備、中国は破壊可能

日本が釣魚島付近にミサイルを配備、中国は破壊可能。 日本陸上自衛隊はこのほど、釣魚島から最も近い宮古島で、地対艦ミサイルの配備を強化した。また2016年には、熊本県に新型の地対艦ミサイルを配備する計画を立てている。日本のこの措置は挑発行為であり、火遊びでもある…

タグ: 釣魚島 ミサイル 国際海洋法

発信時間: 2014-06-16 10:19:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

火遊びとは何か?日本はこのほど挑発を繰り返し、得意になっている。ところが日本はすでに、自国を危険な境地に追いやっている。日本は平和の空間を狭め、対話の門を閉ざし、中国軍に対して非平和的な手段により危機に対応する準備を迫っている。中国軍が「好戦的」とデマを流布するべきではない。中国軍は世界で最も平和を愛する軍隊であるが、いかなる威嚇にも怯えない。日本も考えてみれば良い。宮古島に配備された、あるいは今後熊本県に配備されるミサイルは、その数も質も中国軍の「切り札」と呼ばれる武器に対抗できるだろうか?日本の右翼諸君にはっきり言っておこう。諸君が前線に配備したミサイルは、すでにわが軍のミサイルの有効な殺傷範囲内に入っていることを。

日本のミサイル配備に最も反対すべきは、日本国民だ。日本の右翼分子は日本国民を縛り付け、日本を「正常な国」にすることを名義に平和的発展の道を変え、日本を危険の深淵に向かわせているからだ。日本政府はこのほど軍事力の配備を調整・強化しているが、これは宮古島、熊本県、沖縄県、南西諸島の「離島」の住民を人質にする行為だ。日本の右翼が火遊びをし、平和憲法の拘束を受けなければ、戦火にさらされるのは日本の一般人だ。平和を守るため、中国人は戦争の発祥地で灰が再燃することを防ぎ、日本が軍国主義の古い道を再び歩むことに反対しなければならない。また日本人も、戦争と改憲、敏感な地区へのミサイル配備に反対するべきだ。中日両国の反戦の勢力が協力して初めて、戦争の災いが再びアジア太平洋と中日両国を覆うことを避けられるのだ。(筆者:羅援 中国戦略文化促進会常務副会長)

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年6月16日

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