各国の軍事力の比較は、難しいが興味深いことだ。軍隊の実力の推測は困難であるが、軍事強国のランキングを作ろうと取り組んでいる機関がある。世界各地で常に見られる緊張関係と衝突により、このようなランキングは人々の注目を集めやすい。ロシアの軍事関連サイトが、7月15日に伝えた。
米サイト「ビジネスインサイダー」は7月10日、世界最強の軍隊に関するランキングを発表し、大国の軍事力を比較し、どの国が最強の軍隊を保有するかを判断した。ランキングは35カ国のみで、世界の大多数の国が入選しなかった。
同ランキングの上位10カ国は、米国、ロシア、中国、インド、英国、フランス、ドイツ、トルコ、韓国、日本の順となった。先ほど発生した事件を鑑みると、その他の数カ国の順位にも注目が必要だ。トップ10入りしなかったイスラエルは11位、ウクライナは21位、イランは22位、シリアは26位、朝鮮は最下位の35位となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年7月20日