共同通信社は消息筋の話として、「日本防衛省は中国をけん制するため、5年をかけて自衛隊の宇宙部隊を創設する」と報じた。
宇宙部隊は、当面は役割を終えた人工衛星やロケットなどの宇宙ごみを監視しする。日本は得られた情報を米国と共有し、第四の戦場である宇宙での米国との協力を強化する。
消息筋は、「防衛省、文部科学省、宇宙航空研究開発機構は同計画の中で、岡山県鏡野町のレーダー施設と同県井原市の大型光学望遠鏡施設を取得した。宇宙監視部隊はこれらの施設の使用を許可される」と述べた。
消息筋は、「日本は同方針を、すでに米国政府に伝えている」と語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年8月4日