中国共産党第18期中央委員会第4回全体会議(四中全会)が今年10月に招集され、法による国家統治の全面的推進における重大な問題を検討する。過去20年間の各四中全会は党建設の問題について多く議論するとともに、重要な方針を打ち出してきた。1999年の第15期四中全会は国有企業改革問題を検討し、第15期六中全会は党の作風建設の強化と改善の問題を検討した。
■第14期四中全会
会期:1994年9月25~28日
採択した決定:「党建設の強化におけるいくつかの重大な問題に関する中共中央の決定」。全体会議は党建設の問題を集中的に議論。民主集中制の堅持と整備、党の基層組織建設の強化と改善、才徳兼備の指導幹部の育成と抜擢を打ち出した。
キーワード:党建設
「中国網日本語版(チャイナネット)」 資料