中国共産党第18期中央委員会第4回全体会議(四中全会)が今年10月に招集され、法による国家統治の全面的推進における重大な問題を検討する。過去20年間の各四中全会は党建設の問題について多く議論するとともに、重要な方針を打ち出してきた。1999年の第15期四中全会は国有企業改革問題を検討し、第15期六中全会は党の作風建設の強化と改善の問題を検討した。
■第16期四中全会
会期:2004年9月16~19日
採択した決定:「党の執政能力建設の強化に関する中共中央の決定」。全体会議は現在および今後一定期間の党の執政能力建設の強化における主要任務と各方針を決定。「執政能力建設」を初めて中央委員会全体会議の中心議題とした。
キーワード:執政能力建設
「中国網日本語版(チャイナネット)」 資料