1日午後の最後の取引によって、1期目となる中央政府の幹部公用車の競売が終了した。
これは中国公用車改革が踏み出した実質的な一歩だ。政府がこれまで発表した情報によると、中央政府と国家機関は今回3184台の公用車の使用を停止し、そのうち1期目として300台の公用車を競売にかけた。これによって1期目の公用車の競売が終了し、300台のすべてが落札された。中国新聞網の統計データによると、300台の中央政府の公用車の開始価格は計1033万7000元で、落札額は計1941万8000元と約87%増になった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年2月2日