米国が中日首脳会談を歓迎、世界への影響を重視

米国が中日首脳会談を歓迎、世界への影響を重視。

タグ: 米国 習近平 安倍晋三 安倍談話

発信時間: 2015-04-23 13:35:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

アメリカ国務省のハーフ報道官代行は22日、習近平国家主席と安倍晋三首相が会談したという情報に歓迎を表明した。

習近平国家主席は現地時間22日にインドネシアの首都ジャカルタで、日本側の要請に応じ安倍晋三首相と会談し、中日関係について意見を交換した。

ハーフ報道官代行は22日の記者会見で、中日首脳会談に関する質問に対して、「米国は両国の首脳会談を歓迎する。中国と日本は世界2位・3位のエコノミーである。中日関係は地域および全世界の平和と繁栄に影響を及ぼす。米国はこの点について、何度も立場を表明してきた」と述べた。

安倍首相は来週より訪米する。安倍首相はホワイトハウスを訪問し、オバマ大統領と会談する。安倍首相はさらに、米議会での演説を予定している。安倍首相が歴史問題でどのような発言をするかが注目されている。

安倍首相は訪米前の20日、日本メディアに対して、夏に発表を予定している「安倍談話」の中で、「お詫び」「侵略」などの言葉を使用しないと表明した。

ハーフ報道官代行は21日、「日本は関係国の傷を癒やし、和解を促進するようなやり方で、歴史問題を解決するべきだ」「国家間の堅固で建設的な関係の構築は、その地域の平和と安定を促し、米国の国益にも合致する」と発言した。

アメリカ国務省の情報によると、米日両国の外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2+2)が、今月27日に開かれることになった。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年4月23日

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