米第7艦隊が訪中、中国海軍と合同演習を実施

米第7艦隊が訪中、中国海軍と合同演習を実施。 湛江の5日間の訪問を終えた米海軍第7艦隊旗艦「ブルーリッジ」揚陸指揮艦は24日、湛江沖で中国南海艦隊旗艦「井岡山」と共に、通信・連絡、艦隊の機動、海上合同レスキューを主な内容とする合同演習を実施した…

タグ: 艦隊 海軍 井岡山 南海艦隊

発信時間: 2015-04-27 14:24:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真:米海軍第7艦隊旗艦「ブルーリッジ」揚陸指揮艦

湛江の5日間の訪問を終えた米海軍第7艦隊旗艦「ブルーリッジ」揚陸指揮艦は24日、湛江沖で中国南海艦隊旗艦「井岡山」と共に、通信・連絡、艦隊の機動、海上合同レスキューを主な内容とする合同演習を実施した。

資料写真:中国南海艦隊旗艦「井岡山」

双方の艦艇は午前10時頃に港を離れ、演習の予定海域に移動した。双方はまず「海上意外遭遇規則」の理解と運用を巡り、通信訓練を実施した。双方はその後、交代で指揮艦を担当し、艦隊の加速・減速、陣形の変更などの艦隊機動訓練を実施した。

中国側の指揮官、中国南海艦隊の上陸艦部隊の連建立氏は、「今回の演習では両国海軍の理解・包容・協力を深め、海上突発事件への対応や、多様な軍事任務を共同遂行する能力を高め、予定の目的を達成することができた」と話した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年4月27日

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