また習主席は、「30年余年来、中米関係は風雨の中を励まし合いながら前進し、非凡の成果を挙げてきた。未来を展望すると、かつてない共同利益と共同の責任に直面しており、中米関係にはより美しい明日が待っていると確信している。中国は古くから、『為す者は常に成り、行く者は常に至る』と言われ、リンカーン大統領もかつて『未来を予測する最良の方法は未来を創りだすことだ』と述べている。互いに尊重し、互いに学び合うことを堅持し、相互理解と相互信頼を絶えず深め、二国間と地域間、そして世界レベルの調和と協力の開拓に尽力し、双方が描く青写真を一歩一歩現実のものとし、創造の精神で中米関係の新たなる歴史の一ページを刻んでいこう」と指摘した。
晩餐会は終始温かな友好的ムードの中で行われた。アメリカのアーティストらによる文芸パフォーマンスも披露された。
晩餐会にはバイデン米副大統領、ケリー国務長官、主な閣僚級人士および各界の著名人ら約220人が出席した。(編集IM)
「人民網日本語版」2015年9月27日