習主席が訪米に成功、成果を手にして帰国へ

習主席が訪米に成功、成果を手にして帰国へ。

タグ: 習近平 中米首脳会談

発信時間: 2015-09-29 13:17:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

現地時間28日夕方、習近平国家主席は米国の国事訪問、国連創設70周年の一連のサミットの出席を終え、ニューヨークを離れ帰国の途についた。

習主席は22日にシアトル入りし、訪米を開始した。習主席は同日、中米省長・州知事フォーラムに出席し、地方間の協力の強化に関するスピーチを行った。習主席は同日夜、ワシントン州の現地の政府、米国の友好団体の晩餐会に出席した。習主席は中米関係の重要な談話を発表し、米国の社会各界から広く好評を博し、国際社会から注目を浴びた。

習主席は翌日、中米経営者ラウンドテーブルに出席し、談話を発表した。習主席はその後、ボーイング社の工場、マイクロソフトの本社、タコマのリンカーン学校を訪問した。習主席は同日夜、米国の華僑が催した歓迎レセプションで談話を発表した。

習主席は24日午後にワシントン入りし、迎賓館ブレアハウスで米国のオバマ大統領と中米首脳会談を開いた。オバマ大統領は25日にホワイトハウスで盛大な式典を催し、習主席の国事訪問を歓迎した。習主席はその後オバマ大統領との会談で、中米関係の次の段階の発展に関する重要な提案を行い、常に正確な軌道上で前向きに発展するよう促すことを強調した。双方は中米新型大国関係の構築を継続することで合意した。両首脳は会談終了後、共同記者会見を開いた。習主席は同日午後、米国会議事堂で上下院の代表者と会談し、同日夜にはオバマ大統領が開いた晩餐会に出席した。

習主席は米国の国事訪問を終えると、25日夜にワシントンを離れニューヨークに向かった。習主席は26日午前、国連開発サミットに出席し、「永続的な共同発展を計画し、協力とウィンウィンのパートナーになる」と題した重要な談話を発表した。習主席は午後、南南協力ラウンドテーブルを開き、多くの発展途上国の首脳、国際組織の責任者と南南協力の経験を総括し、協力と発展について議論した。

習主席はニューヨークの2日目に「世界女性サミット」を主催し、「女性の全面的な発展を促進し、美しい世界を共同建設・共有する」と題した重要な談話を発表した。習主席は世界の女性事業の促進、国際協力の強化に関する中国の主張を示した。

習主席は28日、国連の一般討論演説に出席し、「手をつなぎ協力とウィンウィンの新たなパートナーシップを構築し、心を一つにし人類運命共同体を作る」と題した重要な談話を発表した。習主席は午後、国連平和維持サミットに出席した。

習主席はニューヨーク滞在中に潘基文国連事務総長と会談し、中国政府を代表し国連に「和平尊」を寄贈した。習主席はさらに、ルーマニア、バングラデシュ、ナイジェリア、シエラレオネの首脳と会談した。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年9月29日

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