習近平国家主席はフランス・パリで起きた同時テロ事件を受けて、同国のオランド大統領に弔意を伝えた。新華網が伝えた。
習主席は、「パリで起きた同時テロ事件により、大勢の死者が出たことに衝撃を受けている。フランス国民が悲嘆に暮れる今、私は謹んで中国政府と中国国民を代表し、個人の名義で、この野蛮な暴力を最も強く非難するとともに、不幸にして亡くなった犠牲者に深い哀悼の意を表し、負傷者と被害者のご家族に心よりお見舞い申し上げる」と述べた。
また習主席は、「中国はすべての形式のテロリズムに一貫して反対し、フランスや国際社会とともに、安全分野での協力を強化し、一緒にテロリズムと戦い、各国国民の生命の安全を守りたい」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年11月15日